2015年3月21日土曜日

相続人が隠れている!? ~ 想定外(?)な相続人に注意!

相続人を確定するには、注意することがあります。

相続人の確定をしっかりやらずに遺産分割を行うと、遺産分割をやり直す必要が出てきます。

また、遺言書を書いた時点と、遺言の効力が発生した時で、相続人が変わっているという場合もありますので、遺言書の内容を変えるなどの対応が必要になることもあります。

「相続人とは思っていなかった!」ということもあるので注意が必要です。

2015年1月22日木曜日

相続人は、誰?

相続分について説明しようと思いますが、相続人が確定しないと相続分は決まりませんので、まずは相続人について確認しておきましょう。

突然ですが、私自身、次のような経験をしました。
私の父は、その父(つまり、私から見て祖父)より先に亡くなっていました。
祖父が亡くなったとき、私の父(祖父の長男なのですが)はすでに亡くなっていたので関係ないだろう、とその兄弟姉妹(私から見て、おじやおば)だけで遺産分割をしようとしていました!

ちょっと待ったぁ!

2015年1月7日水曜日

相続に関する「気持ち」は三つ巴

「気持ちを伝える遺言」で考えている気持ちとは、遺言書を書く人の「気持ち」だけではありません。

相続に関係する「気持ち」については、概ね、次のように複雑に絡み合います。

2014年12月10日水曜日

気持ちを伝える遺言で考える「気持ち」とは?

遺言ツアーの基本コンセプトは、「気持ちを伝える遺言」でした。

この「遺言ツアー」も、単に、「温泉に入り、美味しいものを食べて、遺言書を書く」というくらいにしか思われていないようですが、そうではありません。

それについては別の機会に譲るとして、今回は、気持ちを伝える遺言における「気持ち」について、少し説明しておきましょう。

遺言書とは、それを書いた人の気持ちを表したものであり、遺言書を書こうと思っても気持ちを整理しないと書けないと思います。

つまり「気持ち」とは、遺言書を書く人の「気持ち」であることは当然なのですが、「気持ちを伝える遺言」で考えている気持ちとは、それだけではありません。

2014年12月3日水曜日

相続人にとって納得のいかない遺言書・・・

遺言・相続に関して、ときどき次のようなご相談があります。

「親が亡くなり、遺言書が出てきたが、そこに書いてある自分の相続分について納得がいかない。何とかなりませんか?」

2014年11月27日木曜日

「遺言作成キット」も過信は禁物

エンディング・ノートと同様に、最近は書店や文具店で「遺言作成キット」と呼ばれるようなものも売られています。
遺言・相続の基本を簡単にまとめた冊子と遺言を書くための用紙と封筒がセットになっています。
文箱付きのものなど、様々なものが出ています。

遺言書を書きたい、書こうと思っていて、なかなかその第一歩が踏み出せない人にとっては、取っつきやすいものかもしれません。

ただ、これについても注意が必要です。

2014年11月19日水曜日

遺言書とエンディング・ノートとの違い(続)

エンディング・ノートは、例えば「病気をした時にどのように対応してほしいか。」とか「葬儀はどのようにしてほしい。どのような人に参列してほしい。」といったような、相続に直接関係ないことを書くのが基本です。
但し、尊厳死に関することは、公正証書で作成することをお勧めします。

例えば、葬儀の方法について遺言書に書いてあったとしても、ほとんどの場合、遺言書を確認できるのが葬儀後であろうと思われます。
そうすると、本人(遺言を書いた方)が希望していた葬儀が行われなかったりすることがあり、遺言を確認した段階で本人の希望が分かるという、残念なことになります。